スラムダンク作者は中国でHを黄色したのはなぜ?考察してみた

映画「THE FIRST SLAM DUNK」が2023年4月20日から中国で公開され、大ヒットしています。

公開4日間で約77.1億円の興行収入を記録しているようで、中国でもスラムダンクが大人気だということがうかがえます。

 

公開にあたって、原作者の井上雄彦さんがTwitterでイラスト動画付きのお祝いコメントを発表しましたが・・・それが中国で話題になっているようです。

 

イラスト動画に「HELLO,CHINA!」という文字が出てきますが、このCHINAの中の「H」の1文字だけ色違いで「黄色」なのです。

そのことに、中国で意見が出ているらしいです。

 

さて今回は、スラムダンク作者はHを黄色にしたのはなぜだろう、ということを考察してみてました。

目次

公開されたイラスト動画「H」のみ黄色はなぜ?

ご本人からのコメントが無いので想像ではありますが、国旗をイメージしたのではないかと考えます。

中国の国旗は「赤色」のベースで左上に「黄色」の星があります。

左から2番目のHが黄色なのは、国旗にある黄色の星をもってきているイメージかなと。

 

実際のイラスト動画です↓

 

黄色の星の位置かもというのに至った材料としては、ベトナム公開にあたってのお祝いイラスト動画を見たからです。

 


中国公開の少し前4月14日にベトナムで映画が公開スタートとなりました。

 

ここでは「VIETNAM」という7文字のど真ん中4文字目「T」が黄色になっています。

ベトナムの国旗は「赤色」のベースで真ん中に「黄色」の星があります。

 

 

ベトナムのこのツイートだけだと何も感じなかったのですが、今回中国の黄色が話題になってから改めてみると、デザインとしての色替えをしたのかと思います。 

 

井上雄彦さんのサプライズ的なデザインのようなものかと思います。

気づくかな?と言った粋な演出だと思います。

 

作品の単行本の表紙などからしても、井上雄彦さんはデザインがとっても素敵ですよね!

中国でもスラムダンクは大人気!

一部少し意見があったものの、中国では公開前から映画への期待が高く、実際「良かった!」と言う声であふれているようです。

中国全体でとても盛り上がり、社会現象にまでなっているようです。

 


ラッピングバスまで!素敵ですね。

中国でも日本と同時期ぐらいにアニメ放送をしていたこともあり、30代から40代のファンが多いようです。

私もスラムダンク世代です。

国を超えて感動し合える作品があることが、とても素晴らしいことだと思っています。

まとめ

今回は、スラムダンク作者はHを黄色にしたのはなぜだろう、ということを考察してみてました。

 

Twitterでは「国旗のイメージ」ではないかと言うことが少しづつツイートされている様子です。

井上雄彦さんがこの件に関して種明かしをされるかはわかりません。

 

超がいくつあってもたりないほどの大人気作品です。

色んな意見や感想は出てきてしまうことは避けられないのかもしれませんね。

でもそれらを上回るほど、人々に大きな感動を与えてくれる作品です。

たくさんの人がスラムダンクという作品の素晴らしさを実感している事実があります。

 

スラムダンクのいちファンとして、井上雄彦さんはじめ、作品に関わった全ての関係者にエールとお礼の気持ちでいっぱいです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次