超ロングセラーで、国民から愛されているチョコレート菓子の「きのこの山」と「たけのこの里」
きのこ党vsたけのこ党もあり、国民総選挙までするお菓子は他に類をみません。
「どっち派?」はもはや合言葉。
そんな私たちの愛すべき「きのこの山」と「たけのこの里」が、2024年6月から再び値上げとなりました。
きのこの山とたけのこの里の値上げ後の予想価格
「コンビニ」で買う場合を予想してみました。
現在コンビニでは233円(税込)です。
(多少違いがある可能性あり)
- 3%アップの場合→239円
- 33%アップの場合→309円
両商品とも239~309円ぐらいになるのではないかと思います。
いくら値上げされるの?
https://t.co/OcmcpkxCBG
明治は22日、計67品について今月26日以降、値上げや内容量の変更による実質値上げを順次実施すると発表。人気商品の「きのこの山」「たけのこの里」の箱入りを含むチョコやグミ計54品の価格改定では、6月1日から出荷価格を約3~33%引き上げます。— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 22, 2024
ニュースでは、「出荷価格を平均3%~33%引き上げる」となっています。
なので、これを当てはめて計算すると233~307円あたりの価格になるでしょう。
あくまで、単純計算の上での予想ではあります。
ちなみに、昨年は8%引き上げられて約233円となりました。
いずれも店舗により価格が結構違います。
きのこの山とたけのこの里の現在の価格
ネット通販のAmazonと楽天をまず見てみましょう。
1個当たり大体204円(税込)です。
昨年のきのこの山とたけのこの里もそうでしたが、ネット通販はコンビニより少し安くお得に買えます。
スーパーやディスカウントストアでは、これより少し安くなる店舗もあります。
一律同じ価格で販売されるわけではなく、あくまで出荷価格が値上がりです。
実際に各店舗がいくらで販売するのかは店舗によります。
1年前の2023年3月の価格
2023年3月、きのこの山とたけのこの里は本体価格198円(税込214円)でした。
ちなみに、これはコンビニの価格です。
両商品とも、スーパー、ディスカウントショップ、ネットショップとあらゆるところで販売されていますが、それらはいずれも金額がバラバラなので、コンビニで検証します。
久しぶりに買って食べましたが、やはり好きです(笑)
ちなみに私は「きのこの山」派です。
カリッとしたクラッカーとチョコが合っていて好きですね。
ネット通販では味変バージョンもあります。
値上げ前にスタンダードなものも含め買いだめしとくのもアリですね。
参考:価格そのままで内容量減→内容量そのままで値上げを経ている
2023年6月には、30年ぶりの値上げをしました。
それまで一切どこも変化はなかったのでしょうか?
実は、2015年に内容量を両商品とも減らしています。
明治「きのこの山」「たけのこの里」、31年ぶり値上げへ(読売新聞オンライン)https://t.co/E0xNquf0Gz
— LINE NEWS (@news_line_me) March 9, 2023
これを調査したところ、
きのこの山・・・82g→74g
たけのこの里・・・77g→70g
と、約10%減量しています。
写真は2023年3月の容量です。
正直「内容量減りました」とアナウンスされてもピンとこないですよね?
内容量が減るということは、実質値上げのようなものなのですが、消費者にはあまりわからないかと。
ということは、支払う金額が上がるより、金額そのままのほうがまぁいいのかなー?と思いつつ・・・ですが、検証してみました(笑)
かつての約10%減量とは何個分減ったのか検証!
両商品とも、大体3~4個分減といったところだと思います。
(2023年3月時点です)
きのこの山はかなり食べた後なので置いといて(笑)、たけのこの里は全部で30個入ってました。
30個で70g。
2015年内容量が77gだったということは、33個だったと推測します。
33個から30個。
やはり個人的には全くわからないレベルの減量です。
きのこの山も「少なくなったなぁ~」とかまったく感じませんでした。
「内容量減らし」VS「価格上げ」どちらが良いか個人的にまだ答えは出ていないのですが、メーカーとしても苦肉の策でこの値上げだったのかなと思うと、イチ消費者としては納得しようと思っています!
まとめ
今回は、きのこの山・たけのこの里は値上げでいくらになる?価格を予想!
小さい頃から、私たちの思い出とともにあった両商品。
「これまでも」「これからも」好きなことには変わりません。
まだまだロングセラーの道を突き進んで欲しいと願っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。