レッドロブスターが破産で日本店舗はどうなる？今後影響はある？

2024年5月21日

アメリカの大手シーフードレストラン「レッドロブスター」が破産申請しました。

アメリカでは550店舗、カナダでは27店舗とかなり大規模なチェーン展開をしていただけに経営破綻は驚きですね。

日本では、レッドロブスタージャパンとして21店舗が営業しています。

今回は、アメリカのレッドロブスターが破産で日本店舗はどうなるのか？

今後何か影響はあるのかを調べてみました。

ぜひ最後までご覧ください！

アメリカのレッドロブスターが破産で日本店舗はどうなる？影響はある？

【アメリカレッドロブスターの連邦破産法の適用申請検討の報道につきまして】

この度の報道に関して、日本の「レッドロブスター」に対しての影響はございません。
引き続き、変わらぬご愛顧の程よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/RuxDdYCdC4

— レッドロブスター【公式】 (@RedLobsterJapan) April 17, 2024

レッドロブスタージャパンの発表では、日本の店舗には影響はないとのことのようです。
アメリカのレッドロブスターとフランチャイズ契約ではあるけども、資金面は日本の中でしているそうです。

そのため、アメリカが今回のように経営破綻しても資金が日本内で完結しているのであれば、影響はないのでしょう。

こういった例は過去にもいくつかあります。

例えば、アメリカのおもちゃ会社大手「トイザらス」ですが、2018年に破産しアメリカ内全735店舗閉鎖となりました。

アメリカで破産し閉鎖した頃、日本店舗はむしろ業績が好調で健闘していたようです。

特に店の名前も変わることなくずっと「トイザらス」のまま今に至ります。

トイザらスも、アメリカが破綻する際の清算プロセスに含まれていなかったこともあり、日本事業は独立していた関係上このように現在も営業し続けています。

今回のレッドロブスタージャパンもこのパターンでしょう。

レッドロブスターの日本店舗はどこにある？

日本では21店舗が営業しています。

主に関東エリアなので、全国チェーンとまではいきませんが、ユニバーサルスタジオジャパンやハウステンボスといった旅行で訪れることが多い場所にもあります。

東京	練馬関町店
	お台場店
	上板橋店
	武蔵野関前店
	上池台店
	北小岩店
	多摩境店
神奈川	江ノ島店
	新本牧店
	大和店
	東戸塚店
	逗子店
千葉	新松戸店
	みつわ台店
	舞浜イクスピアリ店
埼玉	川口店
山梨	甲府店
大阪	ユニバーサル・シティーウォーク大阪店
兵庫	須磨海浜公園店(2023年9月1日オープン)
長崎	ハウステンボス店
沖縄	沖縄北谷店