2023年7月23日(日)から世界水泳2023福岡の競泳がスタートします。
世界の強豪たちと戦う日本選手の活躍に、大きな期待が寄せられています。
日本の登場選手は選りすぐりのメンバーである今大会。
注目選手をピックアップしてみました。
また、メダル候補も誰か予想!
まもなくスタートする世界水泳2023競泳を楽しみましょう!
【世界水泳2023福岡】日本の注目選手は?
競泳の注目選手を挙げてみました。
瀬戸大也選手
種目:個人メドレー
ハードなトレーニングを重ねながら挑む世界水泳。
ライバルのマルシャン選手との勝負が楽しみです。
男子400m個人メドレー決勝
\代表内定/
優勝 #瀬戸大也「最低でも4分7秒くらいは出したいと思っていた。泳いでる感じはキレがなかった。これからの種目でレースの感覚を上げていきたい。一本ずつ丁寧に集中して泳ぎたい。」
— 世界水泳2023福岡大会 (@Fukuoka2022jp) April 4, 2023
池江璃花子選手
種目:自由形・バタフライ
もはや説明不要なほど大注目の選手ですね。
その精神力と実力で、素晴らしい結果を出されるはずです。
有終の美を飾る! #競泳 日本選手権最終日、#池江璃花子 選手が50m自由形決勝を24秒74で優勝。「純粋に優勝したい」という思いを圧倒的な泳ぎで体現しました。出場4種目すべてでの優勝を心より祝福いたします。皆さま応援ありがとうございました。#横浜ゴム #ヨコハマ #YOKOHAMA pic.twitter.com/qEOZKtZbv7
— 横浜ゴム株式会社 (@YokohamaRubber) April 9, 2023
水沼尚輝選手
種目:バタフライ
腰痛に悩まされることもありながらも、3度目の世界水泳に挑みます。
2022年には100mバタフライで日本新記録を出しています。
活躍してほしいですね!
【世界水泳】日本人初の快挙、腰痛離脱、結婚…濃密な1年を過ごした水沼尚輝は「ブラさず挑む」https://t.co/XT6Mws3ck3
水泳界の“世界一決定戦”世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)が7月14日に開幕する。2001年以来22年ぶりの日本開催となり、中でも注目を集めるのは競泳だ。金メダルなら1年後の… pic.twitter.com/X6q72Oka4A
— 競泳NEWS (@swimcoverage) June 30, 2023
大橋悠依選手
種目:個人メドレー
東京五輪では、個人メドレー(200m・400m)で2つも金メダルを獲得!
今大会でもメダル獲得に期待しています!
たくさんの応援、サポート、そしてお祝いの言葉をありがとうございます☺️ pic.twitter.com/qSz9l2UJGr
— 大橋 悠依 / (@Yui__Ohashi) August 1, 2021
鈴木聡美選手
種目:平泳ぎ
低迷も経験している選手ですが、2012年のロンドン五輪ではメダル2つ獲得しているベテランです。
故郷の福岡で、ぜひ活躍して欲しいですね。
つぶやく内容はTwitterとほぼ変わらんけど
とりあえず機能も知っときたいので作ってみました♀️https://t.co/K6v8X8P74g— 鈴木聡美 (@satomi_bomber) July 6, 2023
【世界水泳2023福岡】メダル候補5人を予想!
5人の選手をメダル候補に挙げてみました。
- 瀬戸大也
- 入江陵介
- 本多灯
- 池江璃花子
- 成田実生
瀬戸大也選手
2022年12月のFINA世界水泳選手権では400m個人メドレーで前人未踏の6連覇を達成。
過酷な練習で知られるコーチに師事し、高地トレーニングなどハードなトレーニングをこなしているようです。
限界まで振り絞れる精神力の高さも強さの秘訣のようです。
現役最速と言われるフランスのマルシャン選手との勝負、必見です!
入江陵介選手
日本チームのキャプテンで、33歳。
2006年以来17年間日本代表として活躍されています。
記録を落とさず世界と戦い続けることができているのは、「世界一美しいフォーム」にあるようです。
Let’s Gooo ♂️https://t.co/VInOEpkmWK
— 入江陵介 Ryosuke Irie (@ryosuke_irie) April 23, 2023
本多灯選手
メダルは、東京五輪200mバタフライ銀メダル、2022年世界選手権200mバタフライ銅メダル。
世界記録保持のミラークが欠場ということもあり、金メダルの可能性大です!
【競泳・世界選手権】東京五輪銀・本多灯「チャンスをつかめるように」金獲得でパリ五輪代表内定#日テレNEWS #競泳 #本多灯https://t.co/yCnGSVJ7Yy
— 日テレNEWS (@news24ntv) July 13, 2023
池江璃花子選手
復帰後に自己ベストで4冠。
何というか・・・すごい選手ですね、本当に。
過酷な治療やリハビリを超えてきた精神力と体力、もう脱帽です。
必ず金メダルを獲得する選手だと思っています。
成田実生選手
高校生スイマーに期待しています!
200m、400mの個人メドレー2冠達成という実力。
#競泳 第99回 #日本選手権水泳競技大会 【#広報委員会】
女子400m 個人メドレー 決勝は、成田実生選手(金町SC)が4分36秒89で1位! おめでとうございます。https://t.co/fetMaZjWbB#JASF #WorldAquatics #JapanSwim #ジャパンスイム #tobiuojapan #トビウオジャパン #世界水泳福岡 pic.twitter.com/2aFE0GJvjP
— JASF1924 (@jasf1924) April 9, 2023
メダル5個獲得は厳しい?その理由は?
前回の日本人競泳選手のメダルは4個でしたが、今年は5個以上取ることが目標となっています。
実は、ちょっと厳しいのでは?という意見が多いです。
なぜか?
日本水連の標準派遣記録を突破した選手は10名だけだから
日本代表入りの基準となるのは日本水連の派遣標準記録ですが、今回は国際水連が定めたパリ五輪の参加標準記録までタイム下げているのです。
日本水連の派遣標準記録というものは、日本独自設定のとてもレベルの高い標準記録です。
例えばですが、自由形100mの派遣標準記録は、日本記録よりも早く設定されています。
派遣標準記録は、世界ランク16位に相当するタイムに設定されます。
16名までがオリンピックの準決勝に残れる人数だからです。
すなわち、派遣標準記録は入賞を前提とした選出となります。
そして、国際水連のパリ五輪の参加標準記は、派遣標準記録より遅いタイムです。
今回は地元開催とパリ五輪前年ということもあり、参加の基準を下げています。
世界水泳2023競泳は40名なのですが、いわばレベチとも言える「派遣標準記録」を突破した選手は10名となります。
派遣標準記録がメダル獲得に直結するわけではないので、突破した選手の記録を持ってしても世界相手にメダルを獲得するということは厳しいのでしょう。
とは言え、何が起こるかわからない勝負の世界。
数々のドラマが生まれることを願って、応援に励みたいと思います!
まとめ
今回は、日本の注目選手は?メダル候補も誰か予想してみました。
福岡で熱い戦いが繰り広げられる世界水泳2023。
今年も多くの感動を味わえるでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。