悲願の18年振り阪神アレがもう目前ですね。
さて、そうなると真っ先に思い浮かぶのは「道頓堀」ではないでしょうか。
道頓堀は普段から人も多く、日本人&外国人観光客もたくさんいます。
「アレ」が決まれば大混雑で大混乱となる可能性が大です。
すでに警戒態勢の道頓堀。
純粋な阪神ファンの人より、お祭り騒ぎに乗りたいといった人がおそらく多く集まるかもしれません。
迂回などし、不用意に近づかないことをオススメします。
今回は、現在警戒中の阪神優勝2023における道頓堀の混雑状況や警備など規制情報をまとめました。
阪神優勝2023での道頓堀の混雑状況と規制情報
とにかく戎橋は大混雑が予想されます。
御堂筋に沿う道頓堀橋東側も同じく大混雑でしょう。
警備の状況としては以下のようです。
※画像引用元:yahoo!ニュース(2023年9月13日)
ミナミ繁華街と御堂筋で繋がるJR大阪駅周辺に約1300人の警察官配置が予定されています。
また、戎橋周辺は状況に応じ、片側通行にするなどの対策も考えられています。
止まらず歩くよう誘導することも検討されています。
状況にによっては、戎橋の通行規制をする可能性もあるようです。
道頓堀の地元商店会が加盟する約100店舗に対し、閉店時間を早めるなどの対策を呼び掛けています。
それもあり、戎橋付近の商店街や、法善寺横丁あたりまでも封鎖される可能性もあります。
あと、御堂筋側にある東側の側の橋の部分から戎橋を見えないようにするシートも設置されます。
あおり行為を防ぐためですね。
<タイガースに歓喜アレ>阪神アレでもソレはだめ!道頓堀川、厳重警戒 過去には死者も
→阪神がアレでソノ日が来ても、道頓堀川には飛び込まないで下さい。危険です。過去に死亡事案も発生してます。メディアの皆様も、中継で「今、飛び込みました!」とかはやめて下さい。 https://t.co/c8J1E5Igz1— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) September 12, 2023
迂回ルートは?
徒歩の場合は、できるだけ御堂筋橋の西側の通行をオススメします。
なんば駅出口「25番」「23番」が西側へ続く出口となります。
また、徹底的に迂回し御堂筋から離れて歩きたい場合は、西へ向かいたいのなら四ツ橋筋へ繋がる「26-A~D」出口を利用すると良いでしょう。
東に向かいたい場合は、なんば駅東隣の「日本橋駅」で下車するのも方法です。
もし車で難波を通過するような場合は、できるだけ御堂筋をさけ、東の「堺筋」もしくは西の「四ツ橋筋」で北上しましょう。
南下したい場合は「なにわ筋」「松屋町筋」がオススメです。
- 「堺筋」「四ツ橋筋」・・・北上のみの大きな一方通行道路
- 「なにわ筋」・・・北も南方向もある両側通行道路(「四ツ橋筋」のさらに西にある)
- 「松屋町筋」・・・南下のみの大きな一方通行道路
大阪市内の交通の大動脈が「御堂筋」なので、それを囲うように大きな一方通行が東西にあります。
遠回りになりますが、御堂筋を避ける場合は上記の手段で混雑を迂回しましょう。
※画像引用元:日経新聞(2015年2月28日)
絶対に危険行為をしない
ファンというより、一部の人たちによって悪ノリからいろんな被害が発生することが多いようです。
飛び込みはもちろんのこと、付近が商店街なので、お店の置物を壊してしまったりと。
自身にも他の人にも危険が迫るので、絶対にヤメましょう!
【危険】「壊したり荒らしたりやめて」阪神優勝王手、祝賀ダイブ警戒の道頓堀https://t.co/gtKfKUXPSs
2003年のリーグ優勝時には約5300人が飛び込んだほか、死亡事案も起きた。05年のリーグ優勝では戎橋周辺にダイブ防止用の壁が設けられたが、55人が飛び込んだという。 pic.twitter.com/UAZhzv6nDW
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 13, 2023
韓国での雑踏事故のようにならないために
昨年韓国ソウルであった梨泰院での事故はまだ記憶に新しいと思います。
今回の優勝は実に18年ぶりの優勝ということで、人々と気持ちを共有したくなりますよね。
わかります。
が、ファン聖地の道頓堀にて、梨泰院であった事故のようなことが万が一起こってしまうと祝福ムードから一気に落ちてしまいます。
収拾がつかない事態にならないよう、現在警察などが警備体制を整え警戒中です。
純粋な阪神ファンの人達はよく状況を把握していると思うので大丈夫と思います。
しかし怖いのは観光できている人達やアルコールが入っていたりなんとなくしたいだけという人たちかもしれません。
悲願の阪神優勝を悲しいものにしない為に、近づかない、または節度ある行動を意識することを強くすすめます。
まとめ
今回は、現在警戒中の阪神優勝2023における道頓堀の混雑状況や警備など情報をまとめました。
どうしてもその辺に近づくことがあるといった人のお役に立てると幸いです。
できるだけ家でテレビをみながら優勝をかみしめたいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。