ガジェットにそこまで明るくない40代主婦が、アップルウォッチ(AppleWatch)SEを購入しました。
いわゆるバリキャリでもなんでもない、普通の主婦です。
しかもずっと家にいてます。
「え?いる?AppleWatchとやら」と以前の私なら思っていました。
それどころか、つけている人を見ると「ちょっと嬉しくてつけてるだけだったりして」とか、今思うとかなり失礼なことを感じていました(笑)
スマホあればそれで良いでしょ!と、不思議でしょうがなかったんですよ。
なぜに時計???と。
そんな私がなぜ購入までに至ったかというと、、、
通知をすぐに目にすることができるし、ベルトを変えておしゃれを楽しめそうだから。
実はこれにつきます。
まだ購入して3日ほどの私ですが、ありのまま現状などをお伝えしたいと思います。
いざ!開封の儀
2023年1月某日、念願のアップルウォッチ(AppleWatch)SEが届きました。
ベルトの長さはMサイズとLサイズの2種ありますよ。
壊れかけの巻き尺なのでわかりにくいですが、長さの差はこれぐらいになります。
ちなみに、女性ならMで充分いけます。
左の写真は充電ケーブルです。
そして右の写真が本体です。
はじめて近くで見てさわった感想は、「わ~、コロンとしてかわいいわぁ~」です(笑)
付属のベルトをつけるとこんな感じです。
ザ・シンプル!ですね。
スライドしてカチっとするだけなので、1秒で取り付けれます。
外すときは、裏面にあるシルバーの長いところを押しながら横に引くと取れます。
これも1秒でできます。
うふうふ言って、かなりテンションあがりましたね(笑)
そもそも私は結婚してからというもの、腕時計をつけなくなっていたのです。
なんだか昔、外で働いていた自分を思い出し、しばし物思いにふけりました。
在宅の主婦が選んだアップルウォッチ(AppleWatch)のサイズは?
アップルウォッチ(AppleWatch) SE 40mm GPSモデル
を選びました。
選んだ理由
- 価格が一番安かったから
- 40mmがちょうどいい大きさと思った
- セルラーは考えもしなかった
といったシンプルな理由です。
実は、サイズだけは少し迷ったのです。
大きい方が(44mm)が見やすくてよいかな?インパクトもあって面白いかな?と。
しかしまぁ、ここは無難に小さいサイズにしておこうと40mmを選びました。
結果的に、しっくりなじむし、文字も見にくいとかはないので、良かったと思っています。
使用してみた感想
まだ3日ほどですが、現時点で「買って正解」です!
欲しいと思った理由以上に、「これは便利!」も体験できてます。
通知にすぐに気付ける!
もうこれが本当に私の「せっかち」と「うっかり」を上手に埋めてくれています。
振動とともにパッと通知が出てくる快適さが素晴らしい!
TODOリストを入れておくと、あ!忘れていた!を防げます。
作業に夢中になっていたり、ボヤーっとしているときにブルブルと同時に教えてもらえるとかなり助かります。
「学校に迎えにいく」とかも、ウトウトしていてもこの振動で起きれるのですよ!
私は今のところまったく気になりません。
むしろ、これがあるから気づけます。
LINEなどがきた場合、簡単な返信ならそのままできるのもかなり良いです。
iPhoneをカバンから出さずに済む!
先ほどの、通知がすぐわかるでもそうですが、アップルウォッチ(AppleWatch)で手元チラ見で確認できればそれで完結すること多いです。
LINEでの返信に定型文があるので、サッとそれで返せば終わり。
3秒で解決。
ちょっとそっけない返信になってはしまいますが。
私は主に夫からのLINEなので、全然問題なしです(笑)!!!
あと、私は毎日、朝夕と短時間ながらも車に乗るのですが、その時スマホから操作して車で音楽を流しています。
アップルウォッチ(AppleWatch)だと、これまたスッと手元で再生で完結です。
【カバンから出さなくて済む】が、これほど便利とは正直思ってなかったので嬉しいです。
「Hey Siri」をガンガンにできるようになった
【カバンから出さなくて済む】に繋がるのですが、ブログを書き始めて特に、外出先で色々ググることが増えました。
何か書けるネタないかな?という意識でアンテナを張っていると「おや?あれは何?」に出会ったりします。
また、あ、メール見たい!呼び出そう!など。
そんな時、今までならカバンからスマホを出すわけですが、サッと出た試しがありません。
だからと言って、ポケットに入れるのは嫌なんです(笑)
そして、またググることがあるかもしれないと思って、持ってウロウロも嫌なのです。
それが、アップルウォッチ(AppleWatch)を口元に少し近づけて“ものすごい小声で”「Hey Siri!○○」とつぶやくだけで知りたいことを映し出してくれます!
私は外で、iPhoneに向かって「Hey Siri!○○」をちょっと恥ずかしくてしたことがない人間だったのですが、これはなぜか自然にできたのです。
多分、動作的に自然にできるからかな?と。
このおかげで、直感的に色んな情報が手に入れることが出来てます。
スマホより、歩いたままササっとできます。
ベルトを替えて楽しめる!
このおかげで、アップルウォッチ(AppleWatch)を見た目にも楽しめています。
欲しかった大きな理由だったのですが、やはり楽しいし嬉しいですね。
真ん中の白は付属のもので、単純に白いベルトが欲しかったのと、素材が肌になじみそうだと思い選びました。
実際、家にいるときはずっとこれで、寝るときも違和感なく、つけたままでいることができます。
●クリア素材が好きなことと、昔Baby-Gを愛用していたこともあって、カジュアルなそれっぽいものを。
●【アップルウォッチ・エルメス】があるのですが、その「アトラージュ・ドゥブルトゥールレザーストラップ」が素敵すぎて、でも高すぎて手が出ないので、それに似たストラップを買おうと(笑)
結構恥ずかしい思考かもしれませんが、私はものすごく満足してます(笑)
これ、ベルト沼に確実にハマる予感がしています。
季節やシーンで色々変えて楽しみたいです。
ベルト次第で、フォーマルな場でもなんとかなる気がしてます。
私としては、服がどんどんシンプルになってくるアラフォー世代だからこそ、楽しんでいきたい部分ですね。
と言う感じで、まずはこれら4つが大きな喜びであり感想です。
あとはコチラも↓
家事で水を避ける必要なし!
普通に手洗いも、食器洗いのときでもつけたまましてますが、大丈夫です。
ただ、“耐水性能は備えているが防水性能はない”と公式が言っています。
“手を洗ったり雨の日でも大丈夫です”とのことなので、このあたりは各自しっかりと認識した上で使用しましょう、といった感じですね。
iPhoneのカメラでリモート撮影が便利
このように、iPhoneを置いて離れたところから写真を撮りたい場合、この機能は便利です。
ブログやSNSをしていると、こういった実況写真のようなものを取ることが私は多いので、早速使っています。
タイマーというのがまた良いのです。
その間でサッとアクションしたり色々できるので。
MACユーザーには地味に嬉しいポイントも
アップルウォッチ(AppleWatch)でMACのロックを解除できますよ!
アップルウォッチ(AppleWatch)をつけた状態でMACの画面をひらくと、ロックが解除されます。
対応するMACとアップルウォッチ(AppleWatch)を持っている人はぜひしてみて下さいね。
なぜアップルウォッチ(AppleWatch)が欲しくなったのか
初めてアップルウォッチ(AppleWatch)が欲しい!となったのは、1年くらい前でした。
サイトを眺めていて、「なんかおしゃれっぽいかも」がきっかけです。
iPhone歴も長かったので、なんとなく興味がひかれました。
その時は色々ベルトを替えられることはわからず、いわゆる“スウォッチ”とか“Baby-G”みたいで可愛いなと。
当時私が学生の時、右見ても左見てもこれらをつけてる人で溢れてたのです(笑)
「でもただの時計変わりだともったいなさすぎるし」と、サイトを眺めて楽しんでお終いでした。
それがその半年後に在宅ワークをはじめてから、また欲しくなりました。
WEBライターをはじめだして、クライアントさんとやりとりしたり、情報発信でSNSをしだしたこともあり、色々早く効率的にこなしたい欲がでてきたのです。
スマホのアプリに連絡手段は入っているから、もちろんそれで間に合ってたのですが、外出先でも早くみたいなと思うようになりました。
家にいることのほうがもちろん多いのですが、スマホをいつも近くに置いているというわけでもなかったのです。
音が鳴るとヨイショと立ち上がり見に行ったり(笑)
あとは、友人とランチしている時、PTAの関係で学校に行くなど、外出の機会は多少ありました。
そんな時、机にスマホを置くのがちょっと苦手な性格といったこともあり、コソコソ確認したりしていました。
特にランチの時にスマホを机に置いておくと、通知が丸見えになるんですよね。
私が友人のスマホの通知に本能的に目がいってしまうということは、恐らく相手もそうなはず。
パッと画面がついて、近いと文字まで普通に読めてしまいます。
「仕事で早くレスしたほうがいいこと届いてないかな?」「学校から電話かかってきてないかな?」とか、外に出るとすぐ気にしてしまっていたのです。
アップルウォッチ(AppleWatch)なら、動作を変えずチラ見で把握できて最高じゃない?
と、ここにいきつきました。
その時にきちんとアップルウォッチのことをググり、知識を入れていきました。
ベルトを替えて楽しめるんだ!
ググって多少理解したものの、次に魅力的だったのが機能面よりコレです。
ベルトを替えられるということは、おしゃれの幅が広がります。
と、2つの理由で欲しくなったのですが、購入には二の足を踏んでたのです。
だって、「もっときちんと使わないと持ち腐れだよな」と(笑)
こういったガジェット系って、持つにはもう少し明確な理由がいるのでは?と勝手に思い込んでいたんですよ。
で、そこから約4ヶ月ほどウダウダしてました。
そしてやはり通知をすぐに気づきたい欲が消えず、主婦のみなさんのブログを参考にしました。
思ったより主婦でも持っている人多いかも!と嬉しくなりました。
よくよく考えたら、フルに使いこなせなくて結局時計みるだけになってようが、ベルト替えて楽しむだけになってようが、自分のお金がもったいなかっただけで、別にそれでもいいか!と(笑)
もしかしたら使っていくうちに何か思わぬ便利さを味わうかも!と前向きになりました。
最後に
気になるなら購入しましょう。
もうこれに尽きます。
色んなブログで「こういう人はやめておいた方がいい」といった記事をすでにたくさん目にしているかもしれません。
私もそうでした。
買わない方がいい人の中に「家によくいる人」が入っている率高いですし(笑)
でも、スマホをいちいち触ってられない乳児を育てている人たちも「授乳時間をタイマーでしらせてもらう」など、たくさん活用されているのです。
アップルウォッチ(AppleWatch)の懐は広いです。
「仕事してる」「外によく出ている」とか関係なく、ライフスタイルでそれぞれ楽しみ、生活を快適にしてくれます。
まだアップルウォッチ(AppleWatch)初心者ですが、これからパートナーとして色々手助けしてもらおうと思っています。
アップルウォッチ(AppleWatch)が気になる在宅の主婦の人にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。