上山勝也(串カツだるま社長)の年齢や経歴は?家族構成など調査

今回は「串かつだるま」社長兼会長の上山勝也(うえやまかつや)さんに注目してみました。

 

約20年前、店じまいの危機にあった「だるま」。

高校時代の先輩である、俳優の赤井英和さんから「上山、お前やってくれ」の一言で、大阪を代表する串かつ店に押し上げた人です。

 

そんな上山勝也(串カツだるま社長)さんのことを調査してみました。

 

この記事でわかること。

  • 上山勝也(串カツだるま社長)さんの年齢
  • 上山勝也(串カツだるま社長)さんの家族構成
  • 上山勝也(串カツだるま社長)さんの経歴
  • 先輩である赤井英和への感謝の気持ちのものとは

 

ぜひ最後までご覧くださいね!
目次

上山勝也(串カツだるま社長)の年齢は?

上山勝也(串カツだるま社長)さんは、1961年生まれの61歳です。(2023年3月現在)

赤井英和さん(1959年生まれ)は高校時代の先輩となります。

お二人とも浪速高校ボクシング部出身です。

 

61歳というと、還暦を過ぎてますね。

それでもなお精力的に、お店を、そして大阪新世界を盛り上げているパワーはすごいと思います。

 

赤井英和さんと40年以上のお付き合い、すごいですね!

上山勝也(串カツだるま社長)の家族構成は?

奥様と娘さん2人の、4人家族だと思います。

かつてのインタビュー記事を読んだり、ラジオを聞いた中で、家族にふれるところがありました。

 

上山社長は、脱サラで飲食の世界に飛び込んだ人ですが「嫁はなにもいいませんでしたね」とあったこと。

ラジオでは「娘が2人いるんですが、継がせるつもりはないんです」と発言。

 

以上の事から「奥様と娘さん2人の4人家族」と考えました。

上山勝也(串カツだるま社長)の経歴は?

  • 浪速高校で赤井英和さんと出会い、その後近畿大学も一緒
  • 大学卒業後、石油販売会社で働き副部長までになる
  • 2001年(当時40歳)、赤井英和さんから頼まれ脱サラし「串かつだるま」を継承
  • 2003年有限会社一門会を設立

     

    「串かつだるま」は90年以上続く老舗です。

     

    赤井英和さんに頼まれたとき、家のローンもあり、当時中学生だった娘さんもいることから「えらいこっちゃ」と思ったそうです。

    でも「先輩に言われたらNOとは言えませんから」で1週間以内に決断されたとのこと。

     

    飲食業まったくの未経験だからこそ

    いきなりサラリーマンから飲食店経営の道へ。

    今や大阪を代表する店、串カツを大阪のソウルフードまでにした上山社長。

    その誕生のきっかけなどをラジオでお話しされていました。

     

    • まったくの素人で味の工夫をしなかった
    • 本当にそのまま先代のレシピを継承したこと

      調理の経験があると良かれと思って手を加えてしまっていたかもしれないと。

      愚直なまでに正しく継承し守り抜いたからこその今なのかもしれませんね。

       

      絶対的な自信

      手を一切加えず継承し続けているのは秘伝のソース。

      上山社長は、このソースに絶対的な自信を持っていることを、語っていたことがあります。

       

      ソースは売ることはない?と質問されたときに、こう返してます。

      「ソースは売らない。だるまの串カツとこのソース。これでひとつ。これがだるまの味だから」と。

      ソースだけ一人歩きしてもしょうがない、とも。

       

      かっこいいですね!

       

      従業員やその家族に対する思い

      ラジオでは「従業員は家族」と思いを語っていました。

      80人の従業員に対しては、大切な存在だからかなり手厚くされているようです。

      毎年海外旅行に慰安旅行されたり、遠足やBBQ。

      ボーナスは年3回。

       

      私が個人的に感動したのは、ボーナスとは別に2万円の商品券を渡していると。

      それは社員の奥さんにむけてとのことです。

      「家計に使うのではなく、奥さんの欲しいものを買ってください」と手紙付きで。

       

      経営者として素晴らしい人ですね。

       

      上山社長に興味のある人は、書籍を出されているようなので、チェックしてみることをオススメします。

       

      串カツカルチャーを根付かせた快進撃、これからも続いて欲しいです。

      赤井英和への感謝の気持ちを表すものとは?

      上山社長にとって、赤井英和さんは絶対的な存在。

       

      以前、インタビューで上山氏はこう語っています。

      「等身大の人形を作って店の前に置いてやろう」と、店舗前に置いたのが始まり。
      それが、僕の赤井先輩に対する感謝の気持ちだった。
      面白いことが好きだから、こうしたら喜んでくれるんじゃないかと。
      だからこれを「ご神体」と呼んでます。
      これがあったからこそ商売が成功したと思ってる。

      引用元:「KindaiPicks」2021.06.24

       

      私は大阪人なわけですが「串かつだるま」といえば、やはり店頭にある社長さんの看板人形を思いつくわけです。

      あの看板人形は、こういった感謝の気持ちから生まれたもののようですね。

       

      ちょっとこれらを見て下さい。

      大阪人じゃなくても、この画像は目にしたことある人も多いはず。

       

      これが等身大の看板人形です。

      この看板人形は、約16ほどある店舗ほとんど設置されていたはずです。

       

      そしてこの看板人形は、店頭に置いているパターンが多いですが、スペースの関係なのか、はたまたお茶目なオモシロアイデアなのかで、斬新なパターンもあります。

       

      道頓堀店はド派手にすごい!

       

      もう看板人形というより壁が社長の顔面なワケです。

       

       

      この隣、実はあの有名なカニがドーンとある「かに道楽」なんですが(本店ではなく中店)、それを超えてきてます(笑)

      道頓堀のこのあたりは、かに、ふぐ、ぎょうざ、龍の巨大オブジェがひしめき合うエリア。

      うん!勝負に出てますね!

      道頓堀がますますにぎわうわけです。

      素晴らしいです。

       

      新世界総本店はなんと上から覗いてるパターン。
      いやもうアイデアに脱帽。天才。

       

      全店舗同じじゃないところが、熱い思い、こだわり、そして「大人の本気の遊び心」を感じます!

       

      赤井英和さんへ向けるこの熱さ!濃さ!

      強い絆を感じさせます。

      最後に

      ナニワの串カツ王、上山勝也(串カツだるま社長)さんの情報を調査しました。

       

      いかがでしたでしょうか?

      これからも熱い思いや斬新なアイデアで、大阪をもっともっと盛り上げていってほしいと、大阪人の一人として願っています。

      最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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