週刊少年ジャンプで連載中の「呪術廻戦」の最新話264話で、領域展開にて宿儺と主人公の虎杖悠仁がいる駅のホームの画がリアリティがありますね。
渋谷や新宿など、呪術廻戦は実際の場所を描くことも多いので、この駅のホームも実在しているのか気になります。
どうやら、岩手県の北上駅ではないかという声も多くあがっているようです。
今回は、呪術廻戦(264話)で宿儺と虎杖がいる駅のホームは何駅か。
岩手県の北上駅?ということで場所を調査してみました。
また、なぜ北上駅なのかも同じく考えてみました。
【呪術廻戦】宿儺と虎杖がいる駅のホームはどこ?実在する?
おそらく、岩手県北上市にあるJR線「北上駅」の新幹線ホームではないかと思われます。
下り12番線ホームではないでしょうか。
読み方は、「きたかみ」です。
北上駅は、在来線と東北新幹線が乗り入れています。
Googleで「北上駅 新幹線ホーム」と検索するとホームの画像が色々でてくるのですが、そっくりな写真がいくつかあります。
本誌と見比べてみると、北上駅の新幹線ホームにかなり似ています。
というか、そのもののように見えます。
柱の模様などシンプルだけど特徴がある部分ですね。
屋根、壁(外が見える窓のような)、ベンチがそのまま採用されている様子に見えます。
こちらの画像は本誌と向きが逆になるのですが(虎杖悠仁の目線からみるホーム)、ベンチなども同じように見えます。
※画像引用元:yahoo!ニュース(2022年4月30日)
また、SNSの口コミでも北上駅では?とい声もあがってきています。
地元の人、新幹線で利用したことがある人など、駅を知っている人はすぐピンとくるほど似ています。
北上駅で確定ではないでしょうか。
【呪術廻戦】なぜ北上駅なの?
作者は特に発言されていないので不明です。
そもそも、北上駅であるという発言もされていませんが、かなり似ているため北上駅を参考にしたのは間違いないと思われます。
さて、北上駅と仮定して予想してみました。
そもそも領域展開でなぜ「駅」なのか、といったことは考えると複雑すぎるので置いておきます(笑)
個人的な考えですが、これは「領域展開」なのかも疑問が残ります。
- 作者自身に縁深いホームだから
- イメージにピッタリだから
- 夏油傑の名前の由来と関係している
- 北へ上がるという意味で字がそのままの駅だったから
- 北上駅の新幹線12番線ホームは下りで北へ行くホームだから
駅を使おうとなったときに、作者がよく知っているor何らか縁がある、それによってイメージも合致したなど、ストーリーどうこうというより、単に作者の都合で採用したということも考えられます。
というのも、作者の芥見下々氏は岩手県出身だからです。
小学校5年生の時に岩手県から仙台市に引っ越したというルーツがあります。
これは公式ファンブック内で、BLEACH作者の久保帯人氏との対談で語られていたことです。
もう一つ、北上駅には夏油高原スキー場があります。
もちろん徒歩すぐではないですが、夏油高原スキー場へ行くには北上駅下車となります。
夏油傑の名前の由来に関して、芥見下々先生は公式ファンブックで語っておられます。
気になる人はチェックしてみてください。
または、ストーリーに何らか意図を絡ませたとき、字面がそれをすぐ想定できるものだったということも。
「北上」にピンと来るようにしたという感じと言いますか。
北上駅でさらに北へ上がる、という意味深な理由で採用したのかもしれません。
なぜ新幹線ホームなのか、など疑問は色々残りますが。
かつて登場した「空港」「南」「北」というワード、そして今度は「駅」・・・、謎は深まりますね。
これから益々目が離せない展開です。
まとめ
今回は、呪術廻戦(264話)で宿儺と虎杖がいる駅のホームは北上駅かということで調査してみました。
芥見下々先生は体調が万全ではないであろう中、胸が熱くなるような展開を描き続けられており、本当にすごいですね。
楽しみにしているのはもちろんですが、どうかご自愛いただきたいと心底感じています。
これからも応援しています!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。