無印良品(カフェ)天神大名の閉店なぜ理由は?跡地は何になる?

福岡市中央区の西通りにある「無印良品 天神大名/Cafe&Meal MUJI 天神大名」が2024年7月21日(日)をもって閉店することになりました。

約9年間、ショッピングやカフェで人々の生活を豊かにしてきた無印良品・MUJIカフェ 天神大名店。

天神の中心にある名物スポットのひとつが幕を下ろします。

 

今回は、無印良品(MUJIカフェ)天神大名の閉店理由は?跡地は何になる?ということを考察してみました。

閉店セールをしているかも気になります。

 

5階全てに無印が入っていて便利だったのですが・・・寂しいですね
目次

無印良品(MUJIカフェ)天神大名の閉店理由は?

 

まず結論として、売り上げが好調であれば閉店にはならないと思うので「売上低迷」が閉店理由だと予想します。

あくまで予想とはなりますが、ではなぜ売上がよくなかったのかを考察してみました。

 

 採算が取れなかった

単独路面店だった天神大名店ですが、地代との採算が合わなかったのではないでしょうか

天神大名は、西通りという天神エリアの中心に、1階~5階まで無印良品(カフェ)という好立地&好条件で営業していました。

しかし、それなりの集客や売り上げが日々ないと採算性が悪いという状況になってしまいます。

現在福岡在住の筆者の友人に聞いたところ「カフェは常に混雑しているけど、店舗のレジでは並ぶことはない」という感想がありました。

無印良品のMUJIカフェは基本的に人気なので、天神大名店でも繫盛していてお客さんも多かったと思います。
しかし、店舗のほうのレジはあまり並んでいない・・・ということは、お客さんがあまりいなかったということになります。

 

無印良品って、とにかくレジが混んでいるイメージがあるかも。

 

天神大名は、天神エリアの中心にある店舗です。

曜日や時間関係なく混んでいなければ、採算が取れないのではないかと感じました。

 

大丸福岡天神店の存在

天神大名店と大丸福岡天神店は同じ天神エリアにあります。

比較したときに、天神大名店じゃなきゃ!という理由が少ないかなと感じました。

まず、フロアの構造が違うわけですが、正直「大丸福岡天神店」はかなり広々していて見やすいと思います。

一方、天神大名店は1フロアがせまく、エスカレーターを使用し目当てを探しにいくという「ちょっと面倒だな」という気持ちが。

 

商品に関しても、大丸福岡天神店もかなり豊富です。

化粧品や衣料品、食品など充実しています。

冷凍商品などもスーパー顔負けの品ぞろいではないでしょうか。

 

何といっても大丸福岡天神店は天神地下街直結という好立地

天候に左右されず気軽に行ける場所というのは、買い物においてかなり軍配があがります。


はっきり言ってしまうと、無印良品が「西通りになくてはならない理由」というのが残念ながらあまりないのかと思いました。

無印良品(カフェ)天神大名の跡地は何になる?

現時点(2024年7月11日)では発表されていないので不明です。

無印良品のように1店舗がそのまま入るのか、いくつかのショップが小分けで入るのか・・・興味津々ですね。

 

MUJIカフェもあったから飲食OKのビルだと思いますが、どの程度の調理までいけるかも気になります。

重飲食(中華や焼肉、焼き鳥など油と火を多く使う)OKだとかなり用途も広がります。

場所が場所なので、それなりの賃料を払えないといけませんが。

となるとやはりショップでも飲食でも、全国区の有名店が候補になってきそうですね。

 

新情報が入り次第追記していきます!

無印良品(カフェ)天神大名の閉店セール情報は?

店内商品の一部がセール価格となっているようです。

大々的に「閉店セール」として全てが値下げ、のようなセールはしていないようですね。

新情報がありましたら追記しますね。

 

まとめ

今回は、無印良品(MUJIカフェ)天神大名の閉店理由は?跡地は何になる?ということを考察してみました。

 

残念ながら無印良品(MUJIカフェ)天神大名は閉店してしまいますが、大丸福岡天神店が近くにあるのでショッピング自体は不便なく過ごしていけそうですね。

新情報が分かり次第追記します。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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