凶暴ヒグマ「OSO(オソ)18」の熊肉がネット通販や飲食店で提供され、話題になっています。
北海道の酪農地帯・釧路地域でヒグマOSO18による乳牛被害が深刻化していましたが、このたび仕留められました。
そのヒグマの熊肉がすでに出回っていたということで、驚きです。
今回は、凶暴ヒグマ(OSO18)熊肉が食べられる店はどこか?
そして、すぐに売れ切れたというネット通販での再販はいつなのかを調べてみました。
凶暴ヒグマ(OSO18)熊肉が食べられる店はどこ?
ジビエ料理「あまからくまから」さんで食べることができます。
凄い反響でビックリしました💦
とりあえず当店のOSO18です。 pic.twitter.com/5wnMBg33o9
— ジビエ料理 あまからくまから (@fwns3984) August 22, 2023
店名 | あまからくまから |
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電話 | 03-5640-2121 |
所在地 | 東京都中央区日本橋人形町3-7-11 大川ビル2F |
アクセス | 東京メトロ日比谷線/都営浅草線「人形町駅」A5出口 徒歩1分 |
営業時間 | 17:30~23:30(ラストオーダー22:30) |
定休日 | 日曜・祝日 |
予約サイト | 食べログ ぐるなび |
炭火焼は既に終了したそうなので、9月7日にお清めをした後に、店にあるOSO18を熊鍋として提供の運びとなるようです。
この熊鍋を食べたい場合は、詳細の日にちなど一度お店に問い合わせることをオススメします。
問い合わせが多いので、告知させていただきます。
OSO18なんですが、炭火焼ができる部位は完売しました。その他の部位を9月7日に阿寒アイヌコンサルンの理事長にお清めしていただいた後、カムイオハウ(熊鍋)としてメニューにいれていきます。
全てを使い切れるようご協力して頂けると嬉しいです。— ジビエ料理 あまからくまから (@fwns3984) August 23, 2023
現在わかっているのは、こちらの「あまからくまから」さんのみです。
ニュースサイトでは北海道釧路市内の飲食店、北海道内の精肉販売店には出荷しているということがわかっていますが、どのお店かまでは不明です。
凶暴ヒグマ(OSO18)熊肉のネット通販の再販はいつ?
まだ時期は発表されていません。
OSO18の一部の肉は残っているとのことで、再販の予定はあるそうです。
現在は売り切れ状態です。
※画像引用元:ITmedeiaNEWS(2023年8月25日)
以下のサイトで販売される予定なので、日々再販の情報をチェックしておきましょう。
熊肉の特徴や味は?
そもそも食べたことが無い人も多いであろう熊肉。
どんな味やどういった調理法などが良いのでしょうか?
熊肉の特徴
- 全身を食用にできる
- 少量の肉で旨味が強い
- 汁ものには脂身がある部位が良い
- コラーゲン豊富
- 体を温めるなど滋養効果が高い
特徴など調べると、とても良さそうなお肉です。
その熊が食べていた食材によって肉質や香りが異なるようなので、それぞれに合った調理法がのぞましいようです。
大事なのは狩猟後の処理のようで、それにより柔らかさや香りがかわってくるようです。
熊肉に限らず、全ての肉や魚にいえることだと思いますが、素早く上手な処理が肉の状態を左右するといういことですね。
ということで、味の感想などをネットで調べたところ、
- 牛肉の上位互換
- 噛むほどに味がでてジューシー
- 脂の部分のクサみがない
- 脂は甘くておいしい
- 肉質がやわらかい
と言った感想が多かったです。
通販でもキチンと処理をされた熊肉が販売されているので、ジビエ料理などに興味がある人はチャレンジしてみるのも良いですね。
まとめ
今回は、凶暴ヒグマ(OSO18)熊肉が食べられる店はどこか、ネット通販での再販はいつなのかを調べてみました。
警戒心が強く中々仕留めることができなかった別名「忍者グマ」のOSO(オソ)18。
長きにわたる乳牛被害で精神的にも経済的にも辛い思いをしていた、酪農家の人たちの今後を応援しています。
生きている牛を襲うクマが出てこないことを願うばかりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。