超ロングセラーで、国民から愛されているチョコレート菓子の「きのこの山」と「たけのこの里」
きのこ党vsたけのこ党もあり、国民総選挙までするお菓子は他に類をみません。
「どっち派?」はもはや合言葉。
そんな私たちの愛すべき「きのこの山」と「たけのこの里」が、2023年6月1日からとうとう値上げとなりました。
予想ですが、コンビニで買う場合、両商品とも214円から231円になるのではないかと思います。

きのこの山とたけのこの里の現在の価格
2023年3月現在、きのこの山とたけのこの里は本体価格198円(税込214円)です。
ちなみに、これはコンビニの価格です。
両商品とも、スーパー、ディスカウントショップ、ネットショップとあらゆるところで販売されていますが、それらはいずれも金額がバラバラなので、コンビニで検証します。
久しぶりに買って食べましたが、やはり好きです(笑)
ちなみに私は「きのこの山」派です。
カリッとしたクラッカーとチョコが合っていて好きですね。
きのこの山とたけのこの里の値上げ後の予想価格
「コンビニ」で買う場合、両商品とも231円になるのではないかと思います。
いくら値上げされるの?
明治「きのこの山」「たけのこの里」を約30年ぶり値上げhttps://t.co/MM7ai3BNxP
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) March 9, 2023
ニュースでは、「出荷価格を平均8%引き上げる」となっています。
なので、これを当てはめて計算すると、
現在コンビニでの本体価格に8%プラスし、それに消費税(軽減税率8%)をのせると231円になります。
あくまで、単純計算の上での予想ではあります。
参考:コンビニ以外での現在価格
コンビニ以外、例えばスーパーやディスカウントショップでは、140円~150円あたりのようです。
民意。圧倒的な民意。
やっぱたけのこの里よなー!!! pic.twitter.com/vI1iRbl2MS
— フィニッシングペーパーP320🐟 (@ITEM87094) March 12, 2023
通販のアマゾンを調べてみました。
税込みで2,102円となっています。
1個当たり210円ですので、そんなにコンビニと変わらない感じですね。
こう見ると、コンビニが一番価格が高いですね。
「価格そのままで内容量減」VS「内容量そのままで値上げ」
ニュースでも30年ぶり値上げとなっていますが、それまで一切どこも変化はなかったのでしょうか?
これはNOで、2015年に内容量を両商品とも減らしています。
明治「きのこの山」「たけのこの里」、31年ぶり値上げへ(読売新聞オンライン)https://t.co/E0xNquf0Gz
— LINE NEWS (@news_line_me) March 9, 2023
これを調査したところ、
きのこの山・・・82g→74g
たけのこの里・・・77g→70g
と、約10%減量しています。
これが現在の容量です。
正直「内容量減りました」とアナウンスされてもピンとこないですよね?
内容量が減るということは、実質値上げのようなものなのですが、消費者にはあまりわからないかと。
ということは、支払う金額が上がるより、金額そのままのほうがまぁいいのかなー?と思いつつ・・・ですが、検証しました(笑)
かつての約10%減量とは何個分減ったのか検証!
両商品とも、大体3~4個分減といったところだと思います。
きのこの山はかなり食べた後なので置いといて(笑)、たけのこの里は全部で30個入ってました。
30個で70g。
2015年内容量が77gだったということは、33個だったと推測します。
33個から30個。
やはり個人的には全くわからないレベルの減量です。
きのこの山も「少なくなったなぁ~」とかまったく感じませんでした。



今回の値上げは約17円ぐらいかなといった感じです。
もし今回値上げではなくまた内容量が減少ということになっていた場合・・・
また3つか4つ減ったと思うのですが、正直あまりわからなかったかもと。
「内容量減らし」VS「価格上げ」どちらが良いか個人的にまだ答えは出ていないのですが、メーカーとしても苦肉の策でこの値上げだったのかなと思うと、イチ消費者としては納得しようと思っています!
まとめ
今回は、「きのこの山」と「たけのこの里」が値上げ!いくらになる?を解説しました。
いかがだったでしょうか?
小さい頃から、私たちの思い出とともにあった両商品。
「これまでも」「これからも」好きなことには変わりません。
まだまだロングセラーの道を突き進んで欲しいと願っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。