東京ベイ東急ホテル閉館の本当の理由は?再開はリブランドで外資系?

2023年12月31日をもって、東京ベイ東急ホテルの営業が終了します。

東京ディズニーリゾートへ訪れる人が主に利用していたホテルですが、開業して5年という短さで閉館することになりました。

閉館の本当の理由は何か?

また、閉館後は別ホテルとなり営業スタートとなるのか、その場合どこのホテルになるのかも気になるところです。

閉館を惜しむ声が多く、様々な予想がされていますが調べてまとめてみました。

目次

東京ベイ東急ホテル閉館の本当の理由は?

建物所有者と賃貸借契約をし運営を行っていた東京ベイ東急ホテルが、建物所有者が変わるにあたって、その契約も終了となったのではないかと思います。

新所有者と契約を更新、もしくは新たに契約を結び継続するということにならなかったのでしょう。

 

※画像引用元:東京ベイ東急ホテル公式サイト

 

上記は公式サイトで「建物所有者の変更のため」と発表されています。

こういうのは、ホテルが所有者かと思いがちですが、そうではなかったようですね。

 

そこで、チェーンのおおもとである「東急ホテルズ」を調べてみたところ、以下の記事をみつけました。

東急ホテルズは29日、賃貸借契約の終了に伴い2023年中に東京・赤坂の大型ホテルと同・虎ノ門のビジネスホテルを閉業すると発表した。

~中略~

同社は23年春、東京・新宿の「東急歌舞伎町タワー」内で大型ホテルを開くほか札幌市内でも開業を控える。
インバウンド需要や国内旅行の回復を見据えつつ、運営施設の選択と集中を進めることで収益力の向上を図る。

引用元:日本経済新聞(2022年9月29日)

 

これは同じ系列である「赤坂エクセルホテル東急」と「東京虎ノ門東急REIホテル」が閉業することが発表された記事ですが、“賃貸借契約の終了”にともないとなっています。

 

今回の「東京ベイ東急ホテル」もこれと同じことではないかと推測できます。

 

2024年以降に宿泊予約している人はビックリですね!

 

「適宜案内」とあるので、予約している人は詳しい説明がいくでしょう。

東京ベイ東急ホテル閉館後はどうなる?

建物はそのままで、他のホテル運営となり営業開始となるでしょう。

いわゆる、リブランドオープンですね。

 

SNSで上記の口コミがありました。

ホテルとして継続されることは確実のようですね。

 

まだ新しいホテルなので、それがベストですよね!

 

リブランドは外資系か国内系か?

土地・建物を持たず運営に特化する「外資系」が、日本ホテル市場で勢いを増しているようです。

東京ベイ東急ホテルの周りがわりと外資系ホテルが多いこともあり、外資系ホテルが有力でしょう。

 

  1. マリオット
  2. ヒルトン
  3. IHG(インターコンチネンタル)

上記3大ホテルチェーンが有名です。

 

完全なる個人予想ですが、IHG(インターコンチネンタル)の、クラウンプラザとかかな?と思っています。

 

今の建物を変えることはないはずなので、それでいくと最高級クラスである「インターコンチネンタルホテル」はないでしょう。

なので、IHGの中では、ANAと提携している関係で「クラウンプラザ」の展開が日本では一番多いです。

 

もしマリオットだと「ウェスティンホテル」あたりかなと。

 

外資系でも国内系でも、どのホテルになるか楽しみですね!

 

ホテル宿泊の価格は値上がりする?

値上がりする可能性大です。

  • 東京ディズニーリゾートが値上がりするから
  • 海外旅行者をメインにする可能性あり

 

まず、2023年10月1日から東京ディズニーリゾートのチケット価格が変更になります。

画像引用元:東京ディズニーリゾート公式サイト(パークチケット)

 

宿泊者のほとんどが東京ディズニーリゾート目的だと思うので、そこの価格帯が上がればホテルも上がるかと思います。

便乗ですね(笑)

 

あとは、コロナ禍も明け、さぁこれから!ということで、海外からの観光客をメインにシフトする可能性も高いのではないでしょうか。

インバウンド需要ということで、価格を上げることも考えられます。

 

まとめ

今回は、東京ベイ東急ホテル閉館の本当の理由は何か、また営業再開は別ホテルで外資系などかを予想しまとめてみました。

 

2018年5月に開業でまだ新しく、宿泊客の満足度が高めなこともあり営業終了に「ショック!」「残念!」という声が多いです。

現在のクオリティから下がらないホテルに生まれ変わることを願っています。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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